存在の大地

人間が、自分の大地を喪失し大きな悲しみと畏れに陥ったとき、その闇のただ中から光を求めてどんな一歩を踏み出すのか。人間にとっての大地は「自分の居場所」にほかならない。
著者:
高史明  (他著)  
芹沢俊介  (他著)  
上田紀行  (他著)  
シリーズ:
 
発行年月日:
2005/10/10  
ページ数:
216p  
判型:
B6変  
ISBN:
978-4-8341-0344-1  
1,512 (通常 \ 1,512) 在庫 : 108

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存在の大地
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内容

ニューヨークで起きたあの事件(9・11)の後で、アメリカの人々が「この悲しみは世界の悲しみだ。世界中からニューヨークに来てくれ。これを見て、一緒に泣いてくれ」と言っていたら、21世紀は大きく変わったでしょう。アメリカを中心に、それこそ世界中が「そうだ」と声を上げたに違いないと思います。ところが、事件の数日後に、ブッシュさんがニューヨークのあの場所に立って「文明と野蛮」「善と悪」「新しい戦争」という三本柱を打ち出した。そのとき世界は、近代文明を行き詰まらせてきた理性の不合理の中に突入したのだと思うのです。―――(高 史明)
人間が、自分の大地を喪失し大きな悲しみと畏れに陥ったとき、その闇のただ中から光を求めてどんな一歩を踏み出すのか。人間にとっての大地は「自分の居場所」にほかならない。

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